石川ゆかりの歌手、俳優がエール 島津さん、西垣さん、町田さん
能登半島地震を受け、5日も石川ゆかりの歌手、俳優からメッセージが相次いだ。 金沢市在住の演歌歌手で、石川県観光大使の島津悦子さんは被災した心境を語り「悲しみや苦しみ、つらい思いをのせて懸命に歌い、全国で復興支援をお願いしていきたい」と話した。 月刊北國アクタスでエッセー「匠しょう心しん者のホンネ」を連載する俳優の西垣匠しょうさん(白山市出身)は、X(旧ツイッター)で「故郷でこのようなことがあり、皆様がとても心配です」と記した直筆の手紙を公開した。 劇団EXILEの俳優・町田啓太さんは、SNSに母校の航空石川高の写真を載せ、能登への思いをつづった。町田さんは「学校関係者、支援に奮闘している皆様も心が擦りきれないようにいてください。遠いところからでもできることを模索し続けます」とした。