「松葉がに」の初競り行われる…最高値は1匹150万円 山陰の冬の味覚の王者 鳥取
FNNプライムオンライン
山陰の冬の味覚の王者「松葉がに」の初競りが7日朝、鳥取県内の港で行われました。 2024年はいくらで競り落とされたのでしょうか。 午前8時から行われた初競りでは、水揚げされたカニが並ぶ中、仲買人の威勢のいい声が響きました。 7日は、鳥取県が認定する最高級ブランド「五輝星(いつきぼし)」の基準「甲羅の幅13.5cm以上、重さ1.2kg以上」を満たすカニは水揚げされませんでしたが、初日のご祝儀も込めて最高値は1匹150万円が付けられました。 漁業協同組合 副組合長理事・船本源司さん: 鳥取のカニは非常に甘いと評価をプロの方からもされているので、ぜひ試していただけたらと思います。 ズワイガニ漁は、オスの「松葉がに」が2025年3月20日まで、メスの「親がに」は2024年いっぱい続きます。
TSKさんいん中央テレビ