「危険すぎる」…タイムマシーン山本が骨折『ドッキリGP』には粗品も大激怒 高視聴率番組の過激一面
■「危ない」「危険すぎる」視聴者から上がっていた懸念の声
『ドッキリGP』では上空に吹っ飛ばされる“逆バンジー”や、「ことわざドッキリ」と題してターゲットの足元に敷かれたシートを何度も引き抜いて“七転び八起き”させるドッキリ、果てはターゲットがはしごで2階ほどの高さの櫓(やぐら)を目指している最中に、はしごを倒して背中から下の水場に転落させる「はしご落とし」など、過激な企画がこれまで数多く行なわれてきた。 《大好きでいつも観てるけど七転び八起きは危なそうな気がしてる》 《ドッキリは面白いと思うし、普通のロケでもケガをする時はするのだが、この企画は時々明らかに危険な内容だったりするので、それはちゃんと考えてほしい。テレビって無茶を平気でやるから》 《仕事で梯子や脚立を使う人から見たら笑えない。危険すぎる。落ちる前に梯子を強く握って落下するときも腕や手に影響あるでしょ》 といった視聴者からの懸念の声が、以前からSNSにも多く寄せられていたのだ。 「企画に対して出演者が激怒することもときどきあって、今夏の『FNS27時間テレビ』内での企画で霜降り明星・粗品さん(31)が激怒したという話や、やす子さん(26)が番組に憤っていることをネタにした企画が放送されたこともありましたね」(前出の制作会社関係者) 7月21日午後4時頃から生放送された『FNS27時間テレビ』内でのコラボ企画『ドッキリGP×新しいカギ』では、“早口言葉で負けた方が逆バンジーを飛ぶ”という対決が行なわれた。この放送の裏側で粗品がフジテレビや番組サイドに激怒していたと『週刊文春』(文藝春秋、8月8日発売号)が報じ、物議を醸したのだ。 記事によると、粗品は以前から「バンジーNG」をフジ側に伝えていたのに、『ドッキリGP』側の東野幸治(57)が“逆バンジー対決”の相手に粗品を指名する流れに。粗品はCMに入った瞬間に「聞いていない」と激怒。CM明けには先攻の東野がすぐに失敗し逆バンジーを飛ぶことになったが、東野は明らかに空気を読んでわざと早口言葉に失敗している様子だった。