Jリーグが功労選手賞受賞者を発表 中村俊輔、槙野智章ら12名が受賞
Jリーグは24日、元Jリーガーの中村俊輔、槙野智章、駒野友一氏ら12名に功労選手賞を授与することを決定しました。 【画像】初のJ1昇格を果たした町田ゼルビアの黒田監督 中村俊輔さんは1997年に現・横浜F・マリノスでキャリアをスタートすると、フリーキックの名手として、イタリアやスコットランドでプレー。2010年に横浜に復帰すると、磐田を経て19年に横浜FCに加入し、22年に現役を引退しました。Jリーグ通算(リーグ戦、リーグカップ戦、天皇杯)で498試合に出場し、89得点を挙げました。 槙野智章さんは2006年にサンフレッチェ広島に入団。ドイツのケルンを経て、12年に浦和レッズへ移籍すると、守備の要として活躍。22年にヴィッセル神戸に移籍し、同年現役を引退しました。Jリーグ通算534試合に出場し、ディフェンダーながら62得点を挙げました。 駒野友一さんは2000年にサンフレッチェ広島に入団。その後は磐田、FC東京、福岡と国内チームを渡り歩き、19年にJ3のFC今治に加入。22年に現役を引退しました。Jリーグ通算652試合に出場し、31得点を挙げています。 受賞者は12月5日に行われるJリーグアウォーズで表彰される予定です。 ◆以下、受賞者12名※カッコ内はJリーグ最終所属クラブ 上里一将(琉球) 大谷秀和(柏) 駒野友一(今治) 田中隼磨(松本) 鄭大世(町田) 富田晋伍(仙台) 中村俊輔(横浜FC) 橋本英郎(今治) 藤本淳吾(相模原) 槙野智章(神戸) 水本裕貴(相模原) 本山雅志(北九州)