ダイハツが「”豪華”コンパクト“ミニバン”」提案してた! 全長4.2mボディ”3列6人乗り仕様”の「ワイワイ」! ながーい「キャンバストップ」にピラーレスも採用した「斬新モデル」が話題に
ダイハツのコンパクトミニバン「ワイワイ」に「スキ」の声
過去さまざまな自動車イベントが開催され、公開されてきたコンセプトカーの中には、今でも印象に強く残るクルマが多数存在します。 【画像】超カッコイイ! ダイハツ「コンパクト”ミニバン”」を画像で見る(30枚) なかでも2019年10月に開催された第46回「東京モーターショー」のダイハツブースで世界初披露された「WaiWai(ワイワイ)」と名付けられたコンセプトカーは強烈な印象を残したクルマでした。 このワイワイについて、現在でもユーザーからさまざまな反響が集まっています。
当時、東京モーターショー2019のダイハツブースでは「つどい ~みんなの暮らしをあたたかく~」をテーマとし、ワイワイを含め4台のコンセプトカーが展示されました。 それぞれ車名は暮らしの中で使われるシーンや使う人々の気持ちをイメージし、「TsumuTsumu(ツムツム)」「WakuWaku(ワクワク)」など、オノマトペをネーミングを採用するというユニークなコンセプトカーとしていました。 そのなかでワイワイは、3列6人乗りの実用的な室内空間を確保したミニバンとして登場しました。 女性をメインターゲットとし、ボディサイズは全長4200mm×全幅1655mm×全高1655mmと5ナンバーに収まる手頃なサイズ感です。 エクステリアは、丸みのある柔らかなボディフォルムが特徴的。フロントマスクは丸目ライトを備えたフロントグリルレスのデザインと愛嬌ある顔立ちに仕上がっています。 リヤ側に回ってみると、フロントと同様の前後対称のデザインを採用しています。 機能面では、コンパクトなボディながら長いルーフラインとシンプルなサイドシルエットを与えることで、ミニバンらしい高い積載性を想起させます。 また後部の2列目と3列目のシートは、リクライニング機構と床下収納機能を備え、乗員の高い快適性と格納時に広くフルフラットなラゲッジスペースの提供を実現しています。 広々とした室内空間や快適性はもちろんのこと、積載性の高さや、多彩なシートアレンジによって、サーフボードや自転車など、大きな荷物の積み込みも可能。日常使いからレジャーまで幅広いシーンで利用が可能な点も大きなポイントとなっています。 ※ ※ ※ ワイワイについてユーザーから「懐かしいなあ」「当時これすごく好きだった!」「結構好き」「販売してほしい」など現在でもさまざまな反響が寄せられていました。 なお同モーターショーで出展された、軽クロスオーバー WakuWakuは、そのコンセプトが2020年登場の「タフト」へと活かされましたが、現在までワイワイは、市販化されていません。
くるまのニュース編集部
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