トークショーを行った横澤夏子（撮影・小渕　日向子）

　お笑い芸人・横澤夏子（34）が3日、千葉・イオンモール幕張新都心で行われた「-あなたの肌に寄り添う-ミノンひろば＠幕張新都心」スペシャルトークショーに出席し、元気いっぱいに走る子供に対し、危険性を伝える方法を語る場面があった。 　昨年、第3子を出産。3人の子供のママである横澤。 　事前に寄せられた「ご飯の前にお菓子を食べたいと子供がおれないとき、どう対応していますか」いうママ仲間の悩みに、「ご飯の前におやつ食べたいとか、（お菓子を）見ちゃったりしたら最後。“ご飯を食べた後におやつなんだよ”という言葉が聞けない」と共感を示した横澤。 　「昔話として聞かせることが、うちの子には効く」と横澤流の対処法を伝授。 　以前、「階段とか坂道をめちゃくちゃ走る子。SASUKEやってんの?って言うぐらいやる」という元気いっぱいの子供たちに対し、言葉で危険を伝えようとしたものの「“危ない”じゃ伝わらない。聞かなかった」経験があるという。 　「“お母さんのお友達で、階段から落ちて血だらけになった子いるんだけど、知ってる?”というと、“え…。そんな人いるの?大丈夫だった?”となって。“救急車で運ばれて、何針もぬうことになって…”という話をすると、一気に自分事のようになって、あんまり坂道を走らなくなった」と説明。 　「坂道に行くたびに“お母さんの血だらけの友達大丈夫?”と聞かれるので、私の友達は結構、血だらけになっている」と語り、会場の笑いを誘っていた。