磐田がヒロの完全移籍加入と中島の復帰を発表 (C)J.LEAGUE

【国内サッカー 最新ニュース＆移籍情報】ジュビロ磐田は7月10日、イフド・ブネイ・サフニン（イスラエル）からDFハッサン・ヒロを完全移籍で獲得したことをクラブ公式サイト上で発表。併せて、栃木SCへの育成型期限付き移籍期間を終了したGK中島佳太郎が復帰したことも発表した。 ヒロが磐田に完全移籍することが決定した。 磐田のクラブ公式サイトによると、ヒロはメディカルチェック後、正式に契約締結となる模様。また、同サイトには次のようにヒロのコメントが掲載されている。 「ジュビロ磐田に、そして日本のサッカー界に来ることができてとても嬉しく思っています。献身的なプレーでクラブのより良い結果に貢献できるようベストを尽くし、クラブとファンの期待に応えたいと思います」 現在24歳のヒロは、イスラエル出身。イフド・ブネイ・サフニンのユースで育成を受け、2019年7月に同クラブのトップチームに昇格した。2021年から2022年にかけて同じイスラエルのマッカビ・ブネイ・レイネーにローン移籍した後、2022年6月にイフド・ブネイ・サフニンに復帰。2023-2024シーズンは公式戦31試合に出場して1ゴールをマークした。 また、磐田のクラブ公式サイトは、栃木への育成型期限付き移籍期間を終了した中島が復帰したことも併せて発表した。同サイトには次のように中島のコメントが掲載されている。 「こうしてジュビロ磐田の一員として戻って来れたことを嬉しく思います。ジュビロ磐田の勝利の為に、全力を注いで戦います。応援よろしくお願いします！」 現在23歳の中島は、静岡県出身。磐田のユースで育成を受けたものの、トップチームへの昇格が叶わなかったため常葉大学に進学した。2023年4月、2024シーズンより古巣・磐田へ加入することが発表され、同年12月には栃木に育成型期限付き移籍することが決定。期限付き移籍期間は2025年1月31日までとなっていた。今季は栃木で出場機会がなかった。