発達障害のある方々が集う、発達障害バー「The BRATs(ブラッツ)」
発達障害バー「The BRATs(ブラッツ)」オーナー 光武克さん 「ひとつのものに集中するからこそ、その物事の構造から理解しないと、まったく応用がきかないタイプの人だったので、その仕組みを理解するってことが得意なのであれば、その仕組みそのものを設計するような、プログラミングのスキルさえ身に付ければ、そっちで大成出来るんじゃないですかと、未経験ながらSEとして転職して、それで今もう入社して半年かな。成果を出されている方とかいらっしゃいます」 その方は、往々にして行き過ぎるほどの集中力を活かして、システムエンジニアとして成功したわけです。 ■光武さんの目指すところ 光武さんは現在限定された日程で「ブラッツ」を運営していますが、今後はもっとこちらに時間を割けるようにして、就労に関するコンサルティング、人材紹介も絡めたビジネスなどを、本格的にやってみたいと考えています。またこんなこともやれたらと構想しています。 発達障害バー「The BRATs(ブラッツ)」オーナー 光武克さん 「働くこと以外にも、困難って多分沢山あると思うんですよね。例えば結婚だとか、どうやったら交友関係は広がっていくのかとかも、そうですよね。こうしたものをうまく、カバーできるような空間とかになった時には、例えばイベントとして、別ブランドを立ち上げるとか…」 発達障害バー「ブラッツ」は、現在は月に1~2回ペースのオープンです。開催日など詳しい情報は、ホームページなどをご覧下さい。 (TBSラジオ「人権TODAY」担当:松崎まこと(放送作家/映画活動家))
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