中日OB・中村武志が分析!求められるのは「100試合出られるキャッチャー」? 来シーズンの正捕手は誰だ!
10月7日、韓国プロ野球チームの起亜タイガースでコーチを務めている元中日ドラゴンズの中村武志さんが、CBCラジオ『ドラ魂キング』に電話で出演しました。来季ドラゴンズの正捕手について、大谷ノブ彦(ダイノジ)と加藤里奈を相手に、捕手としての経験から語ります。 【動画】ビシエド9年間ありがとう!空港でのお見送りインタビューはこちら【0分26秒~】
立浪和義監督の3年間
6日のDeNA戦で全日程を終え、3年連続最下位となったドラゴンズ。この試合をもって3年間指揮を執った立浪和義監督が辞任しました。 中村「若い選手も育って、我慢強く選手を起用してくれたと思いますし。そこに成績がついてくれば最高だったんですけどね。個人的にはあと2年ぐらいやって欲しかったです」 次の監督については、井上一樹二軍監督が球団からの要請を受ける意向で、近く正式発表されるようです。 まずは中日OBが監督を引き受けたことに安心したという中村さん。OBも含めて一丸となって取り組まないと、ここまで低迷したチームはなかなか強くならないと強調します。
中日からオファーは?
中村「そのためにはどうですか?私も一応OBなんですけど」 起亜タイガースの本拠地クァンジュでは「救世主」と言われる中村さんに、井上さんから連絡が来ていないのか尋ねた大谷。 中村「ないですよ。たぶん一樹は電話かけたと思うんですけど、僕はLINEしか繋がらないんですよ」 大谷「そもそも中村さんはコーチの頭数に入ってないでしょ?」 中村「僕のLINE知ってたら、たぶん来ると思うんですけど」 大谷「LINE、LINEうるせえな(笑)」
ドラゴンズで終わりたい
加藤「もし繋がって、来てって言われたら行くんですか?」 中村「来るなと言っても行きますよ」 起亜タイガースの球場ベンチからの電話にもかかわらず大声で断言する中村さん。心配する大谷と加藤に「日本語だから大丈夫」と答えます。 ちなみに中村さん、起亜タイガースとは1年契約で、来季は未定だそうです。 中村「ドラゴンズのためなら韓国から歩いて帰りますよ。来年はなくても再来年もオファー待ってます!」 「ドラゴンズのユニフォームをもう1回着たい」と中村さん。起亜タイガースのベンチからドラゴンズ愛をアピールします。