マツダ、CX―5など4車種に新機種追加 12月25日発売 使いやすさ追求した機能も
マツダは、スポーツタイプ多目的車(SUV)のCX―5など4車種にそれぞれ2、3機種を追加し、25日に発売する。使いやすさやデザイン性を追求し、選択肢を広げた。市場規模の大きい低価格帯を中心にラインアップを充実させ、国内市場での競争力を高める。 【写真】CX―5など新機種 新機種を加えるのは、CX―5とSUVのCX―30、小型車のマツダ3とマツダ2。それぞれニーズの高い装備を取り入れた機種「アイセレクション」を用意する。 CX―5は、手がふさがっていてもリアゲートを開けられる機能を追加した。マツダ3には周囲を確認できるモニターを採用した。CX―30とマツダ2には、運転席と助手席にシートヒーターなどを備える。 このほか、マツダ2を除く3車種には、ドアミラーやホイールを黒にした「ブラックセレクション」もある。マツダ3にはシートやハンドルに革素材を使ったタイプを追加した。マツダ2には新たな最上位グレードを設ける。
中国新聞社