佐久間宣行氏、M―1で「すげえ好き」と思った芸人を告白 「個人的な好み」で評価「インプットが凄い」
テレビプロデューサーの佐久間宣行氏(49)が、8日までに更新されたYouTubeチャンネル「BSノブロック」に出演。昨年末の「M-1グランプリ2024」について、私見を述べた。 【写真あり】佐久間氏が大絶賛する「令和ロマン」の2人が、尊敬する若手お笑いコンビとは… 放送作家の大井洋一氏、オークラ氏と3人で2024年のお笑い界を振り返った佐久間氏。その中で、お笑いコンビ「令和ロマン」が史上初の連覇を達成した昨年末の「M-1グランプリ2024」に言及した。 「佐久間さんの好み的には誰がよかった?」と問われた佐久間氏は、「好みだけで言ったら…難しいな…」と少し悩み、「真空ジェシカって言おうと思ったんだけど、俺、令和ロマンがスゲエ好きなんだよな」と、連覇した令和ロマンの名を挙げた。 オークラ氏も「僕は2本目のネタが好き」と、戦国時代にタイムスリップする設定で展開し、2・5次元舞台のようなキャラクターが登場した令和ロマンの決勝ネタを称賛。佐久間氏は「わかる」と共感し、「ちゃんとモチーフが、毎年“今年”なのよ。これが凄い好きで、2.5次元をちゃんと距離とって、あんなふうにいじれるとか、そういうのもひっくるめて、くるまくんのインプットの仕方が凄い。いじり方が好きだなって毎年思う」としみじみ。「早いんですよね、ネタにするのが。だって、2本目のネタは『SHOGUN 将軍』見て思いついたんだって」と、時代を反映させる令和ロマンのスピード感に驚いていた。