ロッテ 4選手が大網白里特別支援学校で生徒と交流 ドラ3右腕・木村優人は「楽しんでもらえて良かった」
ロッテの広畑敦也投手(27)、木村優人投手(19)、大下誠一郎内野手(27)、金田優太内野手(19)が16日、球団の社会貢献活動「MARINES LINKS」の一環で千葉県大網白里市の県立大網白里特別支援学校を訪問。生徒89人と「野球体験型授業」で交流した。 【写真あり】えっ?「プロ野球チップス」カード 超人気選手のプロフィルに誤表記が ボールやバットを使って捕る、打つ、投げるなどの動作を教えるもの。体育館には生徒の歓声と笑い声があふれ、選手も一緒になって笑顔で楽しんでいた。 終了後には生徒代表の一人が「一生の思い出になりました」とあいさつ。23年ドラフト3位で入団し、今季がプロ1年目だった木村は「そういう言葉をもらって本当にうれしい。楽しんでもらえて良かったし、自分も楽しかった」と話した。 2年目の来季は「1軍で投げて初勝利を挙げるのが目標」と宣言。このオフに現在91キロの体重を93~94キロに増量したいといい、「実家に帰って、手作りで一番好きなハンバーグを食べて体重を増やしたい」と「母の味」での体重アップを誓った。