ここまで家賃上がるのか…!「東京直通」1年で沿線に驚きの変化 物件価格“爆上がり駅”も 相鉄
相鉄・東急直通1年 物件価格がスゴイことに
不動産情報サービスのアットホームは2024年6月18日、「価格・家賃が上昇した『相鉄線』の駅ランキング」を発表しました。2023年3月に相鉄・東急新横浜線が開業し“東京直通”を果たした相鉄沿線、物件価格がかなり変化しているようです。 【すごいぞ!】相鉄「物件価格アップ駅ランキング」結果(画像で見る) 今回同社は、アットホームで相鉄線の各駅を最寄り駅として登録・公開された物件について、新横浜線開業前の2022年1~3月と、2024年1~3月の価格・家賃を比較。「新築戸建価格」「中古マンション(50~100平米)価格」「賃貸マンション(シングル向き30平米以下)家賃」「賃貸マンション(ファミリー向き50~70平米)家賃」の4項目を比較。最も上昇率が高い駅は次のようになりました。 ■新築戸建価格 ・弥生台(いずみ野線):+19.5%、4734万円(+772万円) ※相鉄本線平均:4697万円(+8.7%) ※いずみ野線平均:4951万円(+4.6%) ■中古マンション価格 ・平沼橋(相鉄本線):+39.5%、5579万円(+1580万円) ※相鉄本線平均:2806万円(+8.0%) ※いずみ野線平均:3129万円(+2.9%) ■賃貸マンション(シングル向き)家賃 ・三ツ境(相鉄本線):+25.5%、5万9937円(+1万2182円) ※相鉄本線平均:6万3792円(+2.8%) ※いずみ野線平均:6万5803円(+21.2%) ■賃貸マンション(ファミリー向き)家賃 ・いずみ野(相鉄本線):+53.2%、11万5694円(+4万180円) ※相鉄本線平均:10万3944円(+8.6%) ※いずみ野線平均:10万8877円(+27.2%) なお、新横浜線の「羽沢横浜国大」駅は、新築戸建(5位)とファミリー向き賃貸マンション(2位)で上昇率トップ5に入るそう。沿線の開発が続くいずみ野線は複数駅がランクインしているそうです。
乗りものニュース編集部