45歳以上の国別対抗戦ITFマスターズ 日本男子が初の決勝進出<男子テニス>
国別対抗戦 ITFマスターズ 世界チーム選手権 in 東京 2024 supported by SENKO
45歳以上のテニス世界一を決める男女の国別対抗戦 ITFマスターズ 世界チーム選手権 in 東京 2024 supported by SENKO(日本/有明、ハード)は21日、男子準決勝が行われ、日本がドイツを2勝0敗で破り、初の決勝進出を果たした。 ITFマスターズ 世界チーム選手権 in 東京 2024 supported by SENKOは男子8ヵ国、女子8ヵ国が出場しトーナメント形式で優勝を争うもの。男女共通でシングルス2試合、ダブルス1試合で決着をつける。 男子では本村剛一、有本尚紀、福田勝志、寺地貴弘各プロが参戦しチームを結成し、優勝を目指して奮闘。1回戦ではフランスを2勝0敗で下し4強入りしていた。 シングルス1試合目、寺地がM・ハーン(ドイツ)を6-3, 6-4のストレートで破ると、シングルス2試合目では本村がC・グローガー(ドイツ)を7-5, 7-5で下し2連勝。ダブルスに回すことなく勝利を決めた。 大会初制覇のかかる決勝ではスペインと対戦する。スペインは準決勝でオランダを2勝0敗で下しての勝ち上がり。