「パルマーには脱帽した」

古巣チェルシーを讃えたリュデュガー　photo/Getty images

今季好調のチェルシーは国内外で話題となっている。 4日、2017年から2022年までチェルシーに在籍し、現在はレアル・マドリードに所属しているドイツ代表DFアントニオ・リュデュガーが古巣に対してコメントを残した。YouTuberのハリー・ピネロ氏の動画で伝えている。 【動画】リュディガーがチェルシー時代に決めたスーパーゴール 「私は時間があるときはいつもチェルシーの試合を観ている。今の彼らには凄まじい才能がある。あれだけ多額のお金を出せることは凄いし、あのような若くて才能豊かな選手たちを獲得したいクラブもあるだろう。特にニコラス・ジャクソンの活躍には目を見張るものがある。彼は全てにおいて素晴らしいし、今はゴールも重ねている。コール・パーマーに関しては大いに驚かされた。彼には脱帽した」 チャンピオンズリーグ制覇など在籍時には主力として活躍したリュディガーも賞賛するチェルシーだが、今季はプレミアリーグでリーグトップの15ゴールを記録するなど絶好調。成績としても4勝1分1敗と開幕戦のマンチェスター・シティ戦以外は負けておらず、首位リヴァプールと勝ち点差2の4位につけている。 リュディガーも賞賛したセネガル代表FWニコラス・ジャクソン、そしてイングランド代表MFコール・パルマーを筆頭にタレントが揃う今季のチェルシーだが、果たしてタイトル獲得を成し遂げられるのだろうか。