【尼崎ボート・GⅠダイヤモンドC】優出切符もぎ取った徳増秀樹「今のレースが一番うれしかった」
ボートレース尼崎のG1「尼崎ダイヤモンドカップ」は15日、準優勝戦3番勝負が行われ、優勝戦に出場するベスト6が決まった。 徳増秀樹(49=静岡)は準優10Rで3コースからまくり差して2着とし、優出切符をもぎ取った。初日に整備に着手して以降、舟足は上々で「いい出足とターン回りをしてました。ちょっとずつ乗ってペラを煮詰めていったけど、思った以上に良かったです。道中もたれなかった。優勝戦もこの足をキープしていきたい」と回り足中心に納得の仕上がりだ。 6月の当地前回戦SG「グラチャン」では予選トップ通過も準優1号艇で4着に敗れ、優出を逃がした。「今年はいろいろあったけど、今のレースが一番うれしかった」と雪辱のファイナル進出にニヤリ。「スタートは自分の限界まで行ける範囲で行ってます。ヤバイという時もあるので、優勝戦は集中して行きたい。1艇身を全速で行けたら100点ですね」と快スタートからのリベンジVを狙っている。
東スポWEB