オメガが新作“スピードマスター クロノスコープ”を発売開始

パリオリンピック2024まであと100日。オフィシャルタイムキーパーを務めるオメガが、大会カラーを纏った新作“スピードマスター クロノスコープ”を本日4月18日（木）に発売した。 【画像】1940年代のスネイルデザインの文字盤に注目！オメガの新作

スピードマスター クロノスコープ

（左）■SS（43mm径）。50m防水。手巻き（Cal.9908）。151万8000円／（右）■K18MSG（43mm径）。50m防水。手巻き（Cal.9909）。794万2000円

パリ2024 オリンピックのカラーであるゴールド、 ブラック、ホワイトに彩られた今作のケース素材は2種類。陽極酸化アルミニウム製ベゼルを備えたフルステンレススチールのモデルと、オメガが独自開発したイエローゴールド合金で、繊細な色合いと色褪せない輝きが特徴の18Kムーンシャインゴールド製ケース＆ブレスレットにセラミックベゼルを配したモデルだ。 ブラック仕上げのサブダイアル、18Kムーンシャインゴールドのアラビア数字、同じくムーンシャインゴールドでコーティングされたリーフ型の針とサブダイアルの針など美しいディテールが随所に見られるが、このタイムピースで最も注目すべきは文字盤だ。 オパリン仕上げのシルバー ホワイトダイアルに、今作の特徴である1940年代の“スネイル”デザインを用いて、タキメーター、パルスメーター、テレメーターの3つのタイミングスケールをダークグレーで描いている。このタイムピースを着けることで様々な計測機能が手首に備わることになるが、これは1932年以来担ってきたオフィシャルタイムキーパーとしての役割を通して、オメガがオリンピックにもたらしてきた正確かつ包括的な計時への証としてふさわしいだろう。

特別仕様のケースバックとスイス時計業界最高水準のキャリバーを搭載

印象的なケースバックは、フロスト加工のベースに、鏡面仕上げでパリ2024 のロゴ、“Paris 2024 ”の文字、オリンピック・リングをあしらったメダリオンが、このタイムピースとオリンピックとのつながりを物語っている。 ムーヴメントには、コーアクシャル マスタークロノメーター キャリバー9908、9909を搭載。どちらのキャリバーも、精度、性能、耐磁性においてスイス時計業界最高水準であることが、METAS（スイス連邦計量・認定局）によって証明されている。 オメガの注目の新作“スピードマスター クロノスコープ”。Cal.9908搭載のステンレススチール製モデルの価格は161万8000円（ベルト仕様は146万3000円）。Cal.9909搭載の18Kムーンシャインゴールド製モデルの価格は794万2000円（ベルト仕様は504万9000円）だ。 【問い合わせ先】 オメガ TEL.0570-000087