レースが行われた金沢競馬場(c)netkeiba

　9日、金沢競馬場で行われた第8回石川優駿(3歳・重賞・ダ2000m・1着賞金1000万円)は、後方から追い上げゴール前で差し切った柴田勇真騎手騎乗の2番人気ナミダノキス(牡3、金沢・金田一昌厩舎)が、早め先頭からの押し切りを図った1番人気リケアマロン(牝3、金沢・加藤和義厩舎)に3/4馬身差をつけ優勝した。勝ちタイムは2分08秒8(良)。 【写真】ナミダノキスこれまでの軌跡 　さらに8馬身差の3着に3番人気ロックシティボーイ(牡3、金沢・加藤和宏厩舎)が入った。 　勝ったナミダノキスは、父ホッコータルマエ、母レーヌベルキス、その父マンハッタンカフェという血統。JRAからの移籍後4連勝で金沢3歳王者の座に輝いた。 【勝ち馬プロフィール】 ◆ナミダノキス(牡3) 騎手:柴田勇真 厩舎:金沢・金田一昌 父:ホッコータルマエ 母:レーヌベルキス 母の父:マンハッタンカフェ 馬主:ミルファーム 生産者:猿橋 義昭 【全着順】 1着　ナミダノキス　2人気 2着　リケアマロン　1人気 3着　ロックシティボーイ　3人気 4着　ダブルアタック　6人気 5着　カレンアイバーソン　10人気 6着　エイシンノヴァ　9人気 7着　ハリウッドスマイル　4人気 8着　ドンリュウスター　12人気 9着　グルタチオンシード　8人気 10着　エムティトップ　11人気 11着　ニキ　7人気 12着　ダヴァンティ　5人気