トランプ氏が抜てきのマスク氏「同じにおいがする」 “鶴の一声”規制改革に熱狂 日本への影響は?
マスク氏の夢に思い重ねて…「生きているうちに、人類が火星に到達する瞬間を見届けたい」
“トランプーマスク”の強烈タッグの誕生を受け、ネット上では「イケイケだな本当に」「トランプさんのプロデュース力はさすが」「イーロン・マスクやトランプ大統領のように国内の腐った体質をことごとく洗い出してくれる正義感を持ったリーダーがたくさん日本にも生まれますように」と、歓迎と熱狂の声が続々寄せられている。 賛否を含めた大反響となっており、「トランプとマスクは1年位内に割れる。賭けても良いよ」「トランプとマスクの蜜月、個人的には早い段階で冷え込むんじゃないかなと思ってる」など、2人の間柄について懸念の声も少なからずある。 トランプ次期大統領は、マスク氏に政府機関の再編を期待しているようだが、キャラクターの濃い2人だけに、相性が気になるところだ。 HAMMERさんは「人間関係がどうなるかは分からないところはありますが、応援演説などの様子を見る限り、いい関係が続くと思います。それに2人は似ているところがあると思っています。トランプ氏は敵も多いかと思いますが、今回の選挙で民意を得たことは事実です。イーロンは創造的という意味で破壊的なことを繰り返してきましたが、経営者として素晴らしい実績を重ねてきています。なんだかんだで、やるべきことを必ずやり遂げる。2人からは同じ“におい”がしますね」と強調する。 そのうえで、「スペースXの今後に注目していることがあって、自分が生きているうちに、人類が火星に到達する瞬間を見届けたいです。それにイーロンは、例えば衛星通信と自動運転といった組み合わせで、何か考えているのではないかと。僕らが想像しないことをクリエートするのがイーロンですから」。熱い思いを語り尽くす。“政治家”として活動を始めるマスク氏によって、大国・米国の運命が変わっていくかもしれない。
ENCOUNT編集部/クロスメディアチーム