カワサキ、『Z900』と『Z900 SE』の新型モデルを海外で発表。国内でも導入に向け調整中
10月31日、カワサキモータースジャパンは海外向けに『Z900』と『Z900 SE』の新型モデルを発表し、国内での導入に向けても準備を進めていることを発表した。 【写真】海外向けに発表された『カワサキZ900 SE』の2025年モデル 『Z900』と『Z900 SE』は、948cc並列4気筒エンジンを搭載しており、“エキサイティング&イージー”をコンセプトに、走りのスーパーネイキッドを具現化したモデルだ。従来のモデルは最高出力92kW(125ps)/9500rpm、最大トルク98Nm(10.0kgm)/7700rpmを発生し、鋭いスロットルレスポンスを発揮する。 幅広い年齢層から人気を博する『Z900』と『Z900 SE』は、欧州と北米にて10月31日に海外向けに2025年モデルが発表された。フレームや足まわり、車両デザインも一新されていることが見てとれる。 日本でも発売に向けて準備が進められているというが、仕様については調整中とのことで、発売時期や販売価格などの詳細はまだ明らかにされていない。日本ではどのような仕様で発売されるのか、続報に期待したいところだ。 [オートスポーツweb 2024年11月01日]