「最終節の鹿島戦の悔しさを胸に」山根永遠は25シーズンもタフに走り抜く。J1復帰の横浜FCは「僕にとって1番長いチーム」
「オフシーズンもしっかり練習に励みます」
横浜FCは12月27日、MF山根永遠との2025シーズンの契約を更新したことを発表した。 【画像】サポーターが創り出す圧巻の光景で選手を後押し!Jリーグコレオグラフィー特集! 山根はクラブの公式Xのポストを引用し、自身のSNSで次のように綴る。 「2022年に加入してから僕にとって次で4シーズン目、今まで色んなチームに移籍してきた僕にとっては1番長いチームとなりました。在籍が長い分、色んな景色をこのチームで見てきました」 その見てきた景色の中のワンシーンが、1つの原動力になった。 「特に最終節の鹿島戦の悔しさを胸にまた絶対この舞台にこのチームで戻ってきたいと思いが、今年はとても強かったと思います」 23シーズンはJ1最下位でJ2に降格。最終節のアウェー鹿島戦まで残留の可能性は残っていたが、数字的にはかなり厳しい状況で、試合は1-2で敗戦。山根は途中出場も結果を残せなかった。 今度こそJ1残留を叶えたい。そのために山根は全力を注ぐ。「来年も90分走り続けれるように、怪我しないようにオフシーズンもしっかり練習に励みます。応援よろしくお願いします」と伝えた。 構成●サッカーダイジェストWeb編集部