まさに“世界最強”…プレミア12、独自選出のベストナインは?【救援投手編】メジャーから熱視線の”侍J戦士”
「ラグザス presents 第3回WBSCプレミア12」は24日、決勝戦で野球日本代表「侍ジャパン」と台湾代表が対戦。頂点をかけた戦いは、台湾代表が4-0で勝利し、大会初優勝を飾った。多くの選手の活躍が光った熱戦の数々を振り返る意味も込めて、ここでは編集部独自の大会ベストナインを選出した。 【写真】侍ジャパン プレミア12の出場選手一覧
救援投手部門:藤平尚真(日本)
6試合(6回)、1セーブ、奪三振12、与四死球1、防御率0.00 日本代表の勝ちパターンの一角を担い、圧巻の投球を見せた藤平尚真。 開幕から3試合続けて3者連続三振と支配的な投球を披露すると、11月17日のキューバ戦ではピンチを招きながらも、無失点で切り抜け、セーブを記録した。 その後も無失点ピッチングを続け、大会最多タイとなる6試合に登板。特に奪三振率18.00と傑出した数字を収めた。
ベースボールチャンネル編集部