今売れている「アウトドアナイフ」おすすめ&ランキング キャンプや釣りなど、野外で活躍!【2025年1月版】
「アウトドアナイフ」は、食材のカッティングから、ナイフ1本で行う薪割り「バトニング」まで、キャンプのさまざまなシーンで活躍するギア。折りたたみ式のコンパクトなものや、堅牢なフルタングタイプなど、さまざまなナイフが登場しています。 【画像】アウトドアナイフのおすすめ&ランキングトップ10を見る 日常のちょっとした作業にも便利に使えるのがアウトドアナイフ。ここでは今売れている、おすすめのアウトドアナイフをAmazonの売れ筋ランキングからピックアップ。ランキングトップ10とともに紹介します。 本記事は、Amazon.co.jpの売れ筋ランキング(2025年1月10日10:00現在)に基づいて制作・集計しています。
「アウトドアナイフ」おすすめ|モーラナイフ ガーバーグ サバイバルキット(S)
アウトドアナイフの定番ブランド「モーラナイフ」(MORAKNIV)のステンレス製フルタングナイフです。プラスチック製のシース(鞘)に、ファイヤースターターとダイヤモンドシャープナーが装着され、これ1本で薪割りから火起こしまでできるようになっています。 刃長は約109mm、刃厚はバトニングに十分な約3.2mm。ブレードの背とグリップエンドの金属部分が直角にグラインドされており、ファイヤースターターによる火起こしが容易になっています。 国内正規価格は1万4300円(税込)です。
「アウトドアナイフ」おすすめ|オピネル ステンレス No.10 コークスクリューナイフ
フランスの国民的ナイフにして定番アウトドアナイフの1つ「オピネル」(OPINEL)。シンプルな折りたたみ式のものが人気ですが、「ステンレス No.10 コークスクリューナイフ」はワインオープナーが付いたマルチツール的なモデルです。 刃長約100mm(ステンレス製)で扱いやすい番手である「No.10」の天然木ハンドルにワインオープナーが収納されており、引き出してワインの栓抜きとして使えます。 実売価格(税込)は4000円前後から。
ナイフの法規制に注意
アウトドアナイフやマルチツールを使うに当たって、知っておきたいのが法規制です。 銃刀法(銃砲刀剣類所持等取締法)では、刃渡り6cmを超える刃物については「業務その他正当な理由による場合を除いては、これを携帯してはならない」と規制しており、違反すると刑事罰の対象(2年以下の懲役または30万円以下の罰金)になります。 刃渡りが6cmを超えていないナイフでも、軽犯罪法で「正当な理由がなく」「隠して携帯していた者」が規制対象になっています。 一般的にキャンプや登山は「正当な理由」だと考えられますが、キャンプ後に車にナイフを積んだままにしておいたり、登山後にナイフを入れっぱなしにしたリュックで外出したり──といった“うっかり”は、状況によっては取り締まりのの対象になる可能性があるので注意しましょう。キャンプ場などへの行き帰りも、ケースに入れて調理器具などと一緒に収納するなどしたほうがよいでしょう。