大分市のコンビニ強盗未遂事件 逮捕の男性を不起訴処分 大分地裁に医療観察の審判申し立て
大分市のコンビニで10月7日に起きた強盗未遂事件で、逮捕・送検された男性について、大分地検は29日付で不起訴処分とし「適切な医療が必要」として審判を申し立てました。 不起訴処分となったのは、大分市内に住む男性(40)です。 この事件は10月7日、大分市金池町のコンビニでレジにいた男性店員(20代)に刃物を突き付けて「金を出せ」と脅し現金を奪おうとしたとして、近くに住む男性が強盗未遂の疑いで逮捕・送検されたものです。 その後の捜査の結果、大分地検は男性を29日付けで不起訴処分としました。 大分地検は男性について「適切な医療が必要」として心神喪失者等医療観察法に基づき大分地裁に審判を申し立てました。
大分放送