【宝塚記念1週前追い切り】ソールオリエンス復活へ向けてウッドでラスト10・8秒 手塚調教師「雰囲気はとてもいいです」
[GⅠ宝塚記念=2024年6月23日(日曜)3歳上、京都競馬場・芝外2200メートル] <美浦>前走の大阪杯は3角から早めに動いていったが0秒5差の7着に敗れたソールオリエンス 。復活を図る今回の1週前追いは南ウッドで嶋田(レースは横山武)を背に3頭併せ。道中は僚馬を4馬身追走すると5ハロン66・4秒をマーク、ラスト1ハロンは10・8秒と鋭い伸び脚を見せつけた。 「しまいを伸ばすイメージでしっかり伸びて良かったですね。道中の行きっぷりも『ハミがかりはいい』と嶋田も言っていました。京都は菊花賞以来ですが、2200のほうがいいですからね。雰囲気はとてもいいですよ」と手塚調教師は好感触を伝えた。
東スポ競馬編集部