サニブラウン“新ウェア”に「ものすごい完成度で作っていただいた」と大満足 パリ五輪へ「しっかりメダルラインに届きたい」
陸上男子100mでブダペスト世界選手権6位入賞のサニブラウン選手が16日、所属先の東レとスポーツブランドのPUMAが共同開発した高機能ウェア発表に出席しました。 【画像】パリ五輪出場を決めた男子400mリレー日本チームの三輪颯太選手、上山紘輝選手、柳田大輝選手、サニブラウン アブデル ハキーム選手 ウェアの開発には、サニブラウン選手自身も打ち合わせに参加。サニブラウン選手の要望を最大限に対応することができる東レの最先端の高機能素材が使用されています。 新しいウェアにサニブラウン選手は「ものすごい完成度で作っていただいた。フロリダでも毎日練習で使っているし、今までにないような感覚で練習ができるので日々助かっている」と大満足のコメント。今後このウェアを着てレースに臨み、5月19日に開催されるセイコーゴールデングランプリでも着用予定です。 また、19日に控えているセイコーゴールデングランプリ、そしてパリ五輪へは「とりあえずは今週末ゴールデングランプリ出場させていただきます。なんか運がいいのか悪いのかギリギリ標準が切れないので、ここでしっかり出せれば。過去に世界陸上など決勝には一応行ったんですけど、自分の納得いく結果は全く出てない。しっかりメダルラインに届きたいし、金メダル取りたいですし、やりたいものつかみたいものはいっぱいある」と話しました。