【2024年米大統領選挙】全米各地で始まった投票 フロリダ州では集計作業進む
ウエストパームビーチ、フロリダ州、11月6日 (AP) ― 2024年米大統領選挙は11月5日、全米各地で投票が始まった。 南部フロリダ州ウエストパームビーチでは開票、集計作業が進んでいる。 大統領選挙の重要事項として取り上げられる人工妊娠中絶の規則に関する住民投票が、選挙に合わせて行われた。 9つの州では、州憲法が人工妊娠中絶の権利を保障すべきかどうかが有権者の投票で決まる。 アリゾナ州、フロリダ州、ミズーリ州、ネブラスカ州、サウスダコタ州で特定の修正案が可決されれば、現在これらの州に住む出産可能年齢の700万人以上の女性に対するさまざまなレベルの中絶へのアクセスを妨げている禁止措置や制限が撤廃される可能性が高い。 (日本語翻訳・編集 アフロ)