990点満点のTOEICで985点! 英検1級の小6女児 生後10か月から英会話教室 夢は「アメリカの大学で動物の脳の研究」
CBCテレビ
“あるテスト”で高得点をマークする小学生の女の子が名古屋にいます。その驚きの生活に密着しました。 【写真を見る】990点満点のTOEICで985点! 英検1級の小6女児 生後10か月から英会話教室 夢は「アメリカの大学で動物の脳の研究」 名古屋市内に住む、小学6年生の内田望結(もゆ)さん(11)。 学校から帰ると、まずは「おやつ」の時間です。 (内田望結さん) 「(ドーナツは)好きです。一番好きなのはクリームのやつです」 スイーツが好きな、いたって普通の女の子に見えますが、望結さんには「ある秘密」が… (オンライン英会話の音声) QDo you think it is possible to achieve world peace in the 21st century? (21世紀のうちに世界平和を達成することは可能だと思う?) (望結さん) 「 That’s a hard question.(それは難しい質問ですね) I think if long time passes, I think it could be possible, but I think it can’t be achieved in the next 70years.(長い時間がたてば可能かもしれませんが、あと70年以内は難しいと思います)」 この英語力! 実は望結さん、日常生活やビジネスでの英語力をはかる世界共通のテスト「TOEIC」で、次々に高得点をたたきだしています。小学4年生だった2年前には、990点満点で985点。 去年も970点を獲得し、主催者が選ぶその年の「成績優秀者」を2年連続、最年少で受賞しました。 さらに… (内田望結さん) 「英検1級です」 大学上級レベルで合格率10%ほどといわれている英検1級に、小学3年生の時に合格しているんです。 (内田望結さん) 「合格したり、問題に挑戦したりするのが楽しいから」 望結さんは海外での生活や留学の経験はなく、両親も英語を十分に話せるわけではないとのこと…ではなぜ、ここまでの英語力を身に付けたのでしょうか? ■すべての始まりは…“生後10か月”で連れていかれた英会話教室だった (母親の朋子さん) 「夫が会社員で、英語は必要なんじゃないかと彼自身が思っていて。生後10か月の時に英会話教室に連れて行ったのが、彼女の英語人生の始まり」