原付バイクではねて、けがをさせた疑い 58歳の男を現行犯逮捕 岐阜県各務原市
18日午後、各務原市の交差点で、道路を横断していた歩行者を原付バイクではねて、けがをさせたとして、会社員の男が現行犯逮捕されました。 過失運転傷害の疑いで現行犯逮捕されたのは、美濃加茂市川合町の会社員の男(58)です。 警察によりますと、男は18日午後6時45分ごろ、各務原市松が丘の交差点で原付バイクを運転中、道路を横断していた近くに住む76歳の男性をはねて、けがをさせた疑いが持たれています。 男性は病院に搬送されましたが、外傷性出血ショックのため約3時間後に死亡しました。 現場は市道が交わる信号の無い交差点で、事故当時、日が沈んでいて暗く、見通しが悪かったということです。 男は逮捕容疑を認めていて、警察は今後、容疑を過失運転致死に切り替えて捜査します。