グループ名は「lame：つまらない・独創性がない」の反対

UNLAMEが1stアルバム『UNLAME』をリリースした

　5人組ガールズグループ・UNLAME（アンレイム）が、30日に1stアルバム『UNLAME』をリリースした。 【写真】30日に1stアルバム『UNLAME』を発売したUNLAMEのメンバー 　同グループは、AKB48の現役メンバーと、数千人の一般応募者によるオーディション『OUT OF 48』を勝ち抜いたHINANO（AKB48）、HIYUKA（AKB48）、SAE（AKB48）、SUZUKA、YUI（AKB48）の5人で結成されたガールズグループ。「UNLAME」は、「lame：つまらない・独創性がない」という意味の反対。個性的なグループ、アンチ没個性のコンセプトを表現し、既存のフォーマットには収まらない表現力・個性を出せるグループにしていきたいという思いが込められている。結成からこれまでの活動と成長の軌跡を凝縮した1stアルバム『UNLAME』を、ワーナーミュージック・グループ傘下のグローバルディストリビューター・ADA Japanから発売した。 　アルバムには、最新曲『KIRAKIRA Tune』を含む全8曲を収録。真っ白な衣装が印象的だったデビュー曲『I am I』や、Adoの『唱』の振付を担当したTERU氏が手掛けたことで話題となった。グループ名を冠した楽曲『UNLAME』、切ない乙女心を描いたラブソング『真夜中の微熱』、10代ならではの勢いと葛藤を表現した『VIVID GIRL』、さらにオーディション課題曲『Your Super Girl』の現メンバーによる新バージョンなど、多彩な楽曲がそろっている。結成当初から現在までの歩みが凝縮され、「既存の枠に収まらない表現力と個性」が詰まったアルバムになっている。 　また『KIRAKIRA Tune』を除く収録曲は、現メンバーによって新たにレコーディングされ、リリース当初とは異なる歌割りになっている。これにより、グループの成長と歩みが感じられ、グループ名を冠するにふさわしい「UNLAMEのアルバム」として仕上がった。