カラテカ・入江慎也さん、「裏切られた」などとXに連投 詳細には言及せず「信用していただけに悲しすぎた」現在は年商約5000万円の会社社長
お笑いコンビ「カラテカ」として活動していた2019年、詐欺グループの忘年会に吉本興業のタレントを仲介した「闇営業」で同社から契約解除された入江慎也さんが31日までに、自身が営む清掃会社に関して「裏切られた」などとX(旧ツイッター)に連投した。 ◆入江慎也さん、元横綱白鵬の宮城野親方と豊ノ島さんとのスリーショット【写真】 20年に立ち上げ、ハウスクリーニングを中心に取り組む「株式会社ピカピカ」(東京都小平市)の代表取締役社長の入江さんは、29日に「スタッフに裏切られた。。信用していただけに悲しすぎた。そのことを今日ピカピカの忘年会でスタッフに話した」と報告した。 裏切りの詳細には言及していないが、フォロワーからの「自分も裏切ったから仕方ないのでは? それも仕事を無くすぐらい酷いことをしましたからね」という闇営業に絡めたコメントに「はい、おっしゃる通りです。だからこそ、その経験はスタッフには伝えてきました。申し訳ございません」と返信していた。 大みそかには「裏切られたスタッフのご両親とお話しさせていただきました」と切り出して「僕よりご両親を裏切ったことが本当に悲しかった。」「今の自分がいるのは誰のおかげかをもう一度スタッフには考えてほしい」などとつづった。 一連の投稿に対して「因果応報」「自分に返ってくるんだな」などの厳しい声や「何されたの?」「持ち逃げ?」と被害を知りたがるコメントが目立ったが、エールもあった。 入江さんは昨年9月、本紙の取材に「年商は5000万円くらい」と明かし、現在も「カラテカ」を名乗る理由を「相方(矢部太郎)がカラテカとしてやっていて、まだ解散していないので」と語っていた。
中日スポーツ