【ソフトバンク】昨季二冠王・近藤健介がめずらしい“新器具”使い打撃練習 意識するのは「面」
◇ソフトバンク1軍春季キャンプ(2日、宮崎・生目の杜運動公園) ソフトバンクの近藤健介選手がめずらしい“新器具”を使って打撃練習を行いました。 【画像】巨人からトレードで移籍したソフトバンク・ウォーカー選手 その器具というのは、カヌーなどに使う“オール”で、バットほどの短さのもの。このオールを使いティーバッティングを行います。バットの“面”を意識するために、ここ1、2週間で使い始めたということです。 その効果について近藤選手は「いまいちわからないですけど、良さそうなので」と回答。 練習で意識していることについては「面じゃないですか?(オールの表面が)面になっているので、そこに当てるっていう感じで。バットにも面はあるので、それを意識して」と語りました。 昨季は本塁打と打点の二冠に輝いた近藤選手。船を前に進める“オール”での練習の効果でさらなる前進となるでしょうか。