ライブ中にいじめ告発&中指立て脱退した元アイドル・onodela「家賃70万円。ニューヨーク暮らし」逆転人生を語る
クラスメイトと3人で付き合うことを提案…アメリカでの自由な暮らし
日本よりもアメリカの自由な気風が肌に合うというonodela。それは恋愛観にも現れていた。 onodela:クラスに私のことを大好きって言ってくれて、自分もいいなと思う人が2人いたんです。「3人で付き合ったらいいよ」って思ってその2人に伝えました。最初は3人で友達感覚で一緒に出かけていたんですけど、結局その2人は同性には興味ないみたいで、3人で付き合うことにならなかったんですね。私としては、2人ともお互いのことを彼氏だと思ってほしかったんです。 onodelaは、好意を寄せられた男性2人と付き合い、その2人にも男性同士で愛を育んでほしかったそうだが、希望通りには進まなかった。 onodela:できれば3人で集まる時は3人でというのに、ちょっと興味あったんですけど。その2人がダメだったんでそうはならなかったんです。 ーーその恋愛観は変わっていると思いますか? onodela:それでも日本よりはアメリカの方がこういうの(自分が語った付き合い方をする人)が少し多いかな。 大学卒業後は、ニューヨークにある投資関係の企業に就職。 onodela:今はAIを使った投資運用の仕事をしています。特に出社という感じではなくて、1カ月の半分は旅行をしているみたいな感じです。今年は2回アメリカ大陸を横断しました。ニューヨークから一番南のテキサスまで運転してアダムド大の2回やりました。友達と交代で運転して、ずっとワイワイ会話とかするのがめっちゃ楽しかった。アメリカで一人で自由に生きているので、それでだいぶ人生が楽しくなりました。 ーーどんな車を持たれてるんですか? onodela:学部時代はBMWでした。院に入った時はちょっとイキってしまって、BMWのi8を買ったんです。社会人になったらやっぱりちょっと恥ずかしいなと思って、それを売って今はテスラです。
アイドルに未練も…「目立つようなことはもうしたくない」
ニューヨークで充実した日々を送っているというonodela。今後の目標について語ってくれた。 onodela:今やっているAIを使った投資運営を続けて、いつか自分のファンドを立ち上げたいなと思っています。プライベートシェフをやってみたいです。1人で大家族にミシュランレベルの料理を作ってみたいです。料理をするのがすごく好きで、フランスで3カ月間、料理学校を通ったこともあるので、いつかみんなに料理を作りたいです。 その一方で、思わぬかたちで終りを迎えたアイドル活動への未練も残っているという。 onodela:やはりすごく未練はあるんですけど、もう人生の次のステージに進んじゃったという気持ちで。だからそこはすごく寂しいんですね。未練はあるけどもう目指さないっていう。もうそういう機会はないかなって思ってます。 アイドルのステージで歌って踊ることを夢見た少女が、別の道を歩みニューヨークで成功。改めて、自身のアイドル活動に終止符を打った当時の行動を振り返ってもらった。 onodela:今のままでいいなと思っています。あの頃に後悔はないという後悔はないというか 神様が決めてくれた道なので、それに感謝してできることを頑張りたいと思っています。日本にいた時も謙虚だったと思うんですけど…いい意味でも、悪い意味でも、目立つようなことはもうしたくないって思うようになりました。もうあの時みたいに目立つようなことはあんまりしたくないです。 ーー今当時のメンバーや運営の人に伝えたいことってありますか? onodela:騒がせて申し訳ございませんでした。 (『ABEMA NEWS』より)
ABEMA TIMES編集部