韓国発の人気おやつ「チーズボール」、各社の商品を食べ比べてみた。セブンがおなじみですが...?
数年前に大流行した韓国発の食べ歩きグルメ「チーズボール」。そのコロンとしたフォルムのかわいさ、熱々のチーズがトロ~リと伸びる様子がなんとも言えず魅力的ですよね。その食感、ほんのり甘い生地とチーズの塩加減の絶妙なバランスを思い出すと、無性に食べたくなります。
我が家ではすっかり定番おやつになっており、セブン‐イレブンのものを買うことが多いのですが、今回はほかの商品と食べ比べしてみました。
セブンはふんわりやわらか生地が特徴
まずは、我が家でおなじみの7プレミアム「チーズとハニーバターの2種のチーズボール」(税抜き368円)。6個入りで、ハニーバター味とプレーン味、3つずつ2種類が入っています。500Wのレンチンわずか1分20秒でできあがる手軽さも魅力の1つです。
外はこんがり、中はもちもちのジョンノ
お次は新大久保の食料品店で購入してきたジョンノの冷凍「チーズボール ハニーバター味」(税抜き550円)。こちらも6個入りで、6個全部調理する場合は500W2分50秒です。
我が家の一番人気は...?
最後は、ネット購入したSESE の冷凍「クリームチーズボール」です。1キロ(30個入り)と大容量でお値段は2590円でした。こちらは油で4分30秒ほど揚げて食べるものなので、手間はかかりますが、「揚げたてが食べられる」というメリットがあります。
家族全員(夫、11歳娘、7歳息子、私)で食べ比べてみましたが、1番人気はSESEの「クリームチーズボール」。揚げたてという強みがあるのでしょうが、生地がサクッとしていて、びよ~んとしなやかに伸びるチーズはほろ甘く......。不思議と、レンチン調理する商品よりも軽く感じました。
さんざん食べ比べて、「小さいのに結構お腹に溜まるなー」(夫)、「もうお腹いっぱ~い」(娘)と、いったんテーブルを離れた家族。「残っちゃったなー......」と思っていたのですが、数時間後にふと見ると、全部なくなっていました(笑)。分かる、分かる。目の前にあるとついつい手が伸びちゃうニクイヤツなんですよね、チーズボールって。