EENOUR、3.5kVAの高出力で軽量化したインバーター発電機
EENOUR(イーノウ)は、「インバーター発電機 GT4500iO-3」を11月18日に発売した。直販価格は74,900円。 【この記事に関する別の画像を見る】 定格出力3.5kVA、最大出力3.85kVAで、ほとんどの電気機器や電動工具に対応可能。2つの20A/100Vコンセントと1つの30A/100Vコンセントを搭載し、複数の電気機器へ同時に効率よく給電できる。タンク容量は6.8L。負荷100%時の連続運転時間は約3時間で、同25%時は約6時間。 従来の2.8kVAクラスの開放型発電機よりも小型化しているため、省スペースで収納可能。重量は約27kgと、1人でも持ち上げることができる軽量&コンパクトなモデルとなっている。 高い剛性を持つフレームを採用しており、外部の衝撃からエンジンや発電ユニットをしっかり保護できるため、工事現場や畑など、様々な環境で使用可能。また防振構造により、作動音は68dBと昼間の使用でも気にならないレベルという。 そのほか過負荷警告ランプ、オイル警告システム&ランプなどの基本機能に加え、容量を超えた過電流が続くと電気出力を停止し、発電機を保護するブレーカー機能も搭載。20Aと30Aコンセントにもそれぞれプロテクターを備える。 本体サイズは37×43.2×43.9cm(幅×奥行き×高さ)、重量は約27kg。
家電 Watch,松川 叶実