「正体」が作品賞など3冠、主演男優賞は横浜流星 第49回報知映画賞が決定
第49回報知映画賞が26日に発表され、「正体」(藤井道人監督)が作品賞・邦画部門など「3冠」に輝いた。各賞と選考理由は以下の通り。 ◆作品賞・邦画部門 「正体」(藤井道人監督、配給松竹) ◆作品賞・海外部門 「シビル・ウォー アメリカ最後の日」(アレックス・ガーランド監督、配給ハピネットファントム・スタジオ) ◆アニメ作品賞 「ルックバック」(押山清高監督、配給エイベックス・ピクチャーズ) ◆主演男優賞 横浜流星(「正体」の演技に対して) ◆主演女優賞 石原さとみ(「ミッシング」の演技に対して) ◆助演男優賞 奥田瑛二(「かくしごと」の演技に対して) ◆助演女優賞 吉岡里帆(「正体」の演技に対して) ◆監督賞 塚原あゆ子(「ラストマイル」の演出に対して) ◆新人賞 越山敬達、中西希亜良(ともに「ぼくのお日さま」の演技に対して) ◆特別賞 平泉成(「明日を綴る写真館」の演技と長年の映画界への貢献に対して)、草笛光子(「九十歳。何がめでたい」の演技と長年の映画界への貢献に対して)