「ヴィニシウスがGKの足を蹴った」PK?あり得ない! 来月還暦の蘭レジェンドが過激に主張「審判はどこまでバカなんだ」
プレー経験の必要性を訴える
現地時間9月1日に開催されたラ・リーガ第4節で、レアル・マドリーはベティスとホームで対戦。期待の新戦力キリアン・エムバペが複数得点を挙げ、2-0で快勝した。 【動画】PKは妥当?注目を集めているシーン 大きな注目を集めているのが、新エースに待望のラ・リーガ初ゴールが生まれた直後、73分の判定だ。 ヴィニシウス・ジュニオールはペナルティエリア内でパスを受け、GKルイ・シウバと1対1になったものの、横にかわした際に、シウバと足同士で接触して転倒。シュートを打てずにゴールラインを割ってしまう。 ただ、オン・フィールド・レビューの末に、主審はポルトガル代表守護神のファウルとジャッジ。マドリーにPKが与えられ、エムバペの2点目が生まれた。 ベティス側からすれば、やるせない厳しい判定となったなか、マルコ・ファン・バステン氏が審判団を痛烈に批判。スペイン紙『AS』によれば、来月に還暦を迎えるオランダ代表のレジェンドは、過激にこう言い放った。 「ヴィニシウスがレアル・ベティスのゴールキーパーの足を蹴ったんだ。ペナルティを宣告するなんて、レフェリーとVARのアシスタントはどこまでバカなんだ? VAR担当はプレーしたことがない典型的な例だ。もし経験があるなら分かるはずだ」 現役時代はストライカーとしてゴールを量産したファン・バステン氏だが、守備側の立場に立ち、誤審と声高々に訴えている。 構成●サッカーダイジェストWeb編集部
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