レデイ薬局社長 酒気帯び運転で検挙され役員を解任【愛媛】
県内外でドラッグストアなどを展開するレデイ薬局の社長が酒気帯び運転の疑いで警察に検挙され、役員を解任されたことがわかりました。 会社の発表などによりますと、レデイ薬局の白石明生社長(52)は11月6日、松山市内の居酒屋で酒を飲み、帰宅するため車を運転しました。 その途中、国道で車を長時間停車させていたところを警察官に見つかり、酒気帯び運転をした疑いで検挙されたということです。 会社側の聞き取りなどに対し、白石社長は飲酒運転を認めています。 これを受け、レデイ薬局は14日に臨時の株主総会を開き、白石社長の取締役解任の決議を行い、役員を解任しました。 社長は三橋信也会長が兼務するということです。 レデイ薬局では「今回の事態を重く受け止め一層の法令遵守の徹底に取り組んでまいります。 ご心配とご迷惑をおかけしたことを深くお詫びします」などとコメントしています。