【巨人】横川凱が6回1失点で勝利投手の権利 満塁で自らを援護するタイムリーも放つ
◇プロ野球セ・リーグ 広島-巨人(21日、マツダスタジアム) 巨人は横川凱投手が、6回1失点の好投をみせ、降板しました。 【画像】9月20日試合終了時点のセ・リーグ順位表 6年目24歳の左腕は、9月の5試合ですべてリリーフ登板。1軍の先発マウンドは5月以来です。 初回は3者凡退の立ち上がりで、ストライク先行のテンポよくアウトを重ねます。5回は1アウトからヒットを許した末包昇大選手をけん制球でタッチアウト。5回まで無失点の投球をみせます。 すると2-0の6回には、2アウト満塁で打席に立った横川投手が、自らを援護するタイムリーヒット。リードを3点に広げました。 直後の守りでは、先頭打者にツーベースヒットを浴びると、2アウト3塁から秋山翔吾選手にタイムリーヒットを浴び、1失点。それでも6回73球を投げ、6安打、2奪三振、無四球、1失点の内容で3勝目の権利を手にしています。 7回からは左腕バルドナード投手がマウンドへ上がりました。