ソフトバンク山川穂高が松中信彦らの球団記録に並ぶ「1試合8打点」 古巣相手に2打席連続の満塁弾
◇プロ野球 パ・リーグ ソフトバンク11-2西武(13日、ベルーナドーム) ソフトバンクの山川穂高選手が、古巣・西武相手に2打席連続の満塁ホームランを放ち、球団記録の8打点を記録しました。 【画像】山川穂高が移籍後初めて古巣ベルーナドームへ 西武の面々と笑顔で会話 3点リード6回1アウト満塁で、水上由伸投手と対戦。3球目、高めのスライダーを振り抜くと、古巣西武ファンで埋め尽くされたレフトスタンドへ。今季2号の満塁ホームランを放ちます。 7点リードの8回には西武4番手の豆田泰志投手を攻めて、再び満塁のチャンス。山川選手は2球目のストレートをレフトスタンドへ運びました。 これで計8打点。球団では1970年のC.ジョーンズ氏や1990年の岸川勝也氏、2003年の松中信彦氏が持つ1試合の最多打点記録。移籍13試合目で先人たちの記録に並びました。