沖縄自動車道で最大14キロの渋滞 通勤時間帯に事故続発 「大雨、安全運転を」県警
24日朝、通勤時間帯の沖縄自動車道で大雨の影響とみられる車両の事故が5件相次いで発生した。いずれも単独、接触事故でけが人は確認されていない。同日午前11時半時点で、那覇空港自動車道西原ジャンクション(JCT)から沖縄自動車道沖縄南インターチェンジ(IC)間の北向け車線で最大14キロの渋滞が発生している。 【動画】沖縄本島全域で大雨・洪水警報 河川の増水、土砂災害など注意
西日本高速道路(NEXCO西日本)や県警の高速道路交通警察隊によると、24日午前7時前、沖縄南IC付近の追い越し車線で北向けに走行中の車両による単独事故があった。この事故により渋滞が発生し、北中城IC付近で2件の接触事故が起きた。北中城IC付近の南向け車線や金武IC付近の北向け車線でも車同士の接触事故があった。 午前10時ごろに事故処理は終了し、渋滞は解消しつつあるが、県警は「久しぶりの大雨なので、安全運転を心がけてほしい」と呼びかけている。
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