ダービーで負傷のクルトワは左足外転筋損傷、復帰は代表ウィーク明けに
レアル・マドリーは30日、ベルギー代表GKティボー・クルトワの負傷状況を報告した。 クルトワは29日に行われたラ・リーガ第8節のアトレティコ・マドリー戦で負傷。フル出場していたが、検査の結果、左足の外転筋損傷と診断されている。 スペイン『アス』によると、32歳守護神は復帰まで2週間ほどの見込み。10月2日に行われるチャンピオンズリーグ(CL)のリール戦、10月5日に行われるラ・リーガ第9節のビジャレアル戦は欠場し、代表ウィーク明けの10月19日に行われる第10節セルタ戦での復帰が目標となるようだ。 今シーズンはここまでの公式戦10試合全てでゴールマウスを守り、4度のクリーンシートを達成。アトレティコ戦では相手ファンからライターを投げ込まれ、試合が一時中断する事態の中心人物にもなっていた。 なお、ベルギー代表は10月の代表ウィークでUEFAネーションズリーグ(UNL)の2試合を戦うが、クルトワは8月、ドメニコ・テデスコ監督のもとでのプレーを拒否。負傷がなくても引き続き不参加となっていたはずだ。
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