ソフトバンク津森宥紀は700万円増でサイン「長崎の試合で調子を落としてしまった」
ソフトバンクの津森宥紀投手(26)が27日、福岡市の球団事務所で契約更改交渉に臨み、700万円増の年俸7300万円でサインした(金額は推定)。 ■優勝特需は!? ここまでの契約更改【一覧】 5年目の今季は、48試合に登板し、5勝2敗、17ホールド、防御率2・13をマーク。ただ、8月28日のオリックス戦(長崎)で1死も取れずに3四死球で降板してから調子を落とし、9月以降は4試合の登板にとどまった。津森は「8月末までは順調で、出来が良かったけど、長崎の試合で調子を落として、自分が投げているポジションも入れ替わってしまったのでそこが一番悔しかった」と唇を噛んだ。 来季の目標は「50試合以上(登板)と8月末にちょっと崩れてしまったので1年間通してしっかり勝ちパターンで投げて、しっかり終わりたい」。6年目の来季にリベンジを誓った。 【#OTTOホークス情報】