FANTASTICS派生ユニット『FANTASTIC6』が新感覚ライブ完走 瀬口黎弥「すごく大事な時間だった」
FANTASTICS内のユニット・FANTASTIC6(澤本夏輝、瀬口黎弥、堀夏喜、木村慧人、八木勇征、中島颯太)が10日、東京ガーデンシアター(江東区)でライブステージ「BACK TO THE MEMORIES PART4」の千秋楽公演を行った。ステージには俳優の陣内孝則、「パンクブーブー」の黒瀬純も登場した。 FANTASTICSの冠番組『FUN!FUN!FANTASTICS』との連動企画で立ち上げられた本公演は、リーダーの世界と佐藤大樹を除くメンバー6人で全国6都市29公演で、自由な歌と芝居でファンに笑顔を届けてきた。 第4回公演のテーマは「学園」とし、さまざまなカバー楽曲を歌唱した。芝居では瀬口、澤本、木村が「氣志團」のようなヤンキー風のファッションを披露。さらに八木、中島、堀は女装に挑戦し、会場のファンは大盛り上がりとなった。 6人のキャプテンと、本作の主演を務めた瀬口は、公演後の囲み取材で「ファンの方と近い距離でエンターテインメントを届けられたのは、僕らにとってすごく大事な時間だった」と振り返り「皆の持っている武器がめちゃくちゃ強いので、信頼してこの舞台に立てました」とメンバーに感謝した。 また、八木と中島も瀬口の演技を絶賛。さらに、今後の公演について聞かれた八木は「もし次やることがあればガラッとスタイルを変えてもいい。新しいものを自由に作っていけるのがこの公演の良さなので、次はどんなステージになるのか楽しみ」と次回開催にも期待を寄せた。
東スポWEB