パン屋からディープな酒場まで! エディターの激推し京都グルメ7選
「ははは」@京都河原町
大満足の昼飲みがかなう韓国食堂 京都・河原町にある定食も食べられて、おかずをアテにお酒も飲める韓国食堂。 和と洋がミックスされた古民家をリノベした雰囲気ある店内も素敵。個人的にはカラフルなタイルが敷き詰められたカウンター席が好き。
実は韓国は食堂で朝から飲むことができるし、定食で飲むのも定番とか。それを体験できるのがここ! 神馬藻という海藻と豚肉、そば粉が入った済州島の郷土料理の「モンクッ(海藻のスープ)」とパンチャンと呼ばれる、素朴な総菜の小皿がセットになった定食でマッコリやワインをちびちひと飲むのがおすすめ。 ははは 京都府京都市下京区恵美須之町516-1 営業時間/11:30~22:00 定休日/木曜、第3水曜 instagram/@hahaha.teramachi_takatsuji
「this is ormary store」@清水五条
パンの持ち帰りもOK。つまみが秀逸なパン飲み天国 清水五条駅から歩いて5分ほど。大通りから裏に入った、住宅街に突然現れるパンをつまみにお酒が飲める店。 2023年に見つけて以来、京都に行くたびに訪れては昼間からパンと気の利いたつまみでパン飲みをするように。私は主に昼飲み専門なのですが、夜な夜なおいしいつまみとお酒を求めて多くの人が訪れます。
店内でパンと料理、お酒を楽しむだけでなく、バゲットやカンパーニュ、フォカッチャ(超おすすめ)など、ハード系を中心にしたパンもお持ち帰り可能。 パンを片手においしいお酒とパン飲みできる、ここはパン好きにはたまらない店です。
パンは日によって焼く種類は変わるのですが、どれも素朴な風味ながらも香りがよくてパンチのある味わい。聞けば店主の平居勇一郎さんは焼き鳥店でつまみにパンを出すからちょっと焼いてと言われて焼き始めたのをきっかけに独学でパン製法を習得したとか!(すごすぎる)
パンのおいしさはもちろんですが、なんといってもつまみメニューが素晴らしい。以前は発酵エビと3種のチリバターや軟骨ベーコン、万願寺と大葉のフムスなど、パン好きの心をくすぐるだけでなく、酒飲みの心も理解しているとしか思えないラインナップ。 おすすめは「ちょっとずつ5種盛り」。その日のお惣菜をちょっとずつ盛り合わせに。そこにハード系やフォカッチャなどのパンを合わせれば、ワインやビール、ハイボールなどどんどんお酒が進んでしまう。 this is ormary store(ディス イズ オーマリー ストア) 京都府京都市下京区富小路六条上る本塩竈町533-3 営業時間/14:00~21:00(L.O.20:30) 定休日/火曜、不定休 instagram/@this_is_ormary_store