TikTokで話題の公爵令嬢! Z世代のイットガール、レディ・ララ・コジマってどんな人?
以前よりSNSでは話題だったレディ・ララだが、2023年にデビュタント・バルで社交界デビューしてから、その美貌やゴージャスなライフスタイル、貴族の末裔といった経歴などがまるでディズニープリンセスのようだと一層の注目を集めるように。さらに2024年に入ってからは、ファッションショーのフロントロウにもたびたび姿を現すようになり、TikTokのフォロワーはなんと100万人を超えるまでに...! 今回は、その勢いがとどまることを知らない、話題性バツグンな次世代のイットガールについて見て行こう。
レディ・ララ・コジマって一体何者?
マリア・ララ・コジマ・ヘンケル・フォン・ドナースマルク伯爵令嬢(以下、レディ・ララ)は、2003年5月17日生まれの現在21歳。フロリダ生まれのLA育ちであるが、オーストリア=ハンガリー帝国の貴族であるヘンケル・フォン・ドナースマルク家の末裔である。 ファッション関係の勉強をしながら、ソーシャライトとして活動しているレディ・ララだが、彼女を語るうえで欠かせないのは、TikTokなどのSNSを駆使するインフルエンサーでもあるところ。
オーストリア・ドイツの貴族の一員である
レディ・ララの「レディ(伯爵令嬢)」の称号は、父方の家系がオーストリア・ドイツの貴族だから。第二次産業革命のドイツで重要な役割を果たした人物の子孫であり、ヘンケル・フォン・ドナースマルク家の一員である。 SNSのアンチにより、レディ・ララの祖先がナチスに関係しているなど非難されたこともあったが、彼女はきっぱりとその噂を否定した。
父はアカデミー賞受賞歴のある映画監督、母は有名弁護士
レディ・ララの父、フロリアン・ヘンケル・フォン・ドナースマルク伯爵は、映画監督及び脚本家で、初の長編監督作『善き人のためのソナタ』でアカデミー外国語映画賞を受賞するなど、数々の受賞歴がある有名映画監督。 母クリスティアーネは、著作物の権利を保護する団体、クリエイティブ・コモンズの国際業務を監督する弁護士である。 そしてレディ・ララには、弟が2人、レオとアレクシスがいる。