Ado×Ayase、『劇場版ドクターX』主題歌を担当! 米倉涼子「グッと胸に込み上げてくるものがある」
米倉涼子主演の人気医療ドラマを映画化した『劇場版ドクターX』の主題歌が、Adoの新曲「Episode X」に決定。AdoとボカロP/コンポーザーとして活躍するAyaseが楽曲提供した、本作のための書き下ろし曲となる。 【動画】未知子(米倉)に最大の敵=天才双子(染谷将太)が立ちはだかる! 『劇場版ドクターX』予告映像 本作は、2012年10月より7シリーズに渡りテレビ朝日系で放送された医療ドラマ『ドクターX』の劇場版。“失敗しないハケンの外科医”大門未知子はどのようにして生まれたのか? ダークでミステリアスな孤高の未知子の壮絶な半生とは? 『ドクターX』のエピソードゼロがついに明かされる。 主演の米倉をはじめ、田中圭、内田有紀、今田美桜、勝村政信、鈴木浩介、遠藤憲一、岸部一徳、西田敏行ら、おなじみのレギュラーメンバーが集結。さらに、染谷将太、西畑大吾(なにわ男子)、綾野剛も出演する。 このたび、本作の主題歌をドラマから続投となる歌い手・Adoが担当し、Ayaseが楽曲提供することが決定。本作のために書き下ろされた新曲「Episode X」が12年の集大成を彩る。 「ドクターX」ではドラマ第7シリーズの主題歌を担当し話題を集めたAdoが劇場版でも続投。ボカロPとして、そして日本のみならず海外でも人気を誇るYOASOBIのコンポーザーとしても活躍し、センセーショナルな楽曲を続々と生み出し続けているAyaseが楽曲提供。Ayaseの作詞・作曲で、Adoへ楽曲提供されるのは初めてとなる。 本作のために書き下ろされた新曲のタイトルは「Episode X」。疾走感あふれるメロディで、大門未知子が幾多の危機に立ち向かう姿にも重なるような印象的な楽曲に仕上がっている。繊細かつ大胆なAdoの歌声と、Ayaseならではの世界観の化学反応で生み出された楽曲となっている。 Adoは劇場版の主題歌を担当することについて「ドラマに続いて今作の映画も主題歌を担当させていただけること本当に嬉しいです」と語り、Ayaseとのコラボについては「以前からAyaseさんの楽曲をカバーして歌ってみたを投稿させていただいておりましたので、こうして『Episode X』で初コラボをさせていただけること、嬉しく思います」とコメント。 Ayaseは「大門未知子のバックグラウンドや想いに触れれば触れるほど、Adoさんと重なる部分があるのでは無いか、と思わずにはいられず、2人を重ねる様に詩を綴り、音を紡ぎました。音楽を生業とし、この道を歩む同志として、私の想像した音にAdoさんの歌声が重なるこの刺激的な体験を、楽曲という純真なる形で是非、全身で体感して欲しいです」とコメントした。 また、楽曲を聞いた米倉は「Adoさんらしい唯一無二の世界観の中で、ひたすら我が道を突き進む一匹狼の「大門未知子」がどのようにして生まれたのかまでもが表現されていて、強い意志と勇気を沸き立たせる曲だと感じました」、そしてAyaseの楽曲提供について「この曲はAyaseさんがドクターXのために特別に、そして作品の世界を大切に想いながら作っていただけたことを実感し、とても嬉しく思っております」とコメントを寄せた。 テレビ朝日開局65周年記念『劇場版ドクターX』は、12月6日全国公開。 Ado、Ayase、米倉涼子のコメント全文は以下の通り。