イングランド代表デビューのM・ロジャーズが契約延長…アストンヴィラとの契約は2030年までに
アストンヴィラは19日、イングランド代表MFモーガン・ロジャーズと2030年6月まで契約延長したことを発表した。 【動画|モーガン・ロジャーズの今季のゴール&アシスト集】今月、イングランド代表デビューを飾る! 現在22歳のM・ロジャーズは2019年の夏にウェストブロムのアカデミーからマンチェスター・シティへ移籍すると、ボーンマスやブラックプールでのレンタル移籍を経験。マンチェスター・Cのトップチームに定着することはできず、2023年夏にチャンピオンシップ(イングランド2部)のミドルズブラに完全移籍を果たすと、そのシーズンの冬の移籍市場には800万ポンド(約15億8000万円)の移籍金でアストンヴィラへの移籍が決まった。 今シーズンはここまで、プレミアリーグとUEFAチャンピオンズリーグの全試合でスタメン出場を飾っており、公式戦15試合で3ゴール3アシストを記録しているM・ロジャーズは、その活躍が評価され、11月の代表ウィークでイングランド代表デビューを飾った。 持ち前の推進力で相手DFラインを打開する姿を、イギリス『Sky Sports』で解説を務める元イングランド代表のジェイミー・レドナップ氏は「彼がボールを拾い、相手を払いのける姿はまるで全盛期のジョナ・ロムーを見ているようだ」と評価。“暴走機関車”の異名を持つラグビー元ニュージーランド代表のレジェンドを例に出し、躍進のシーズンを過ごすM・ロジャーズの働きを称賛している。
SPOTV NEWS