【2023年人気展覧会トップ30】1位は1192点! TABユーザの関心度がもっとも高かった展覧会は?
5位「ダムタイプ|2022: remap」(アーティゾン美術館) 570点
昨年開催されたヴェネチア・ビエンナーレの日本館代表となったダムタイプの帰国展。今年亡くなった音楽家の坂本龍一さんもメンバーとして参加していました。
6位「MADE IN UMUT-東京大学コレクション」(インターメディアテク) 551点
東京大学が持つ多くの学術標本を「レトロ・フュチュリズム」を標榜する様式で展示するインターメディアテク。その開館から10年、コンセプトを維持しつつ、常設展示の一部に変更が加えられました。展示標本の撮影が可能となったことで、また一層の人気スポットとなっています。
7位「蔡國強 宇宙遊 ―<原初火球>から始まる」(国立新美術館) 546
国立新美術館「蔡國強 宇宙遊 ―〈原初火球〉から始まる」会場風景 撮影:編集部 「爆発のアーティスト」こと蔡國強の個展。30年前に発表した「原初火球」を自身の芸術における原点=ビッグバンととらえ、その原点に迫る展覧会。蔡國強さんの日本における活動の軌跡や地域の方々との信頼関係が感じられるのも魅力でした。
8位 ヴォルフガング・ティルマンス 「Moments of Life」(エスパス ルイ・ヴィトン東京)540点
1980年代後半以降、写真やイメージの創造の境界線を拡張する作品群を展開してきたドイツ人アーティスト、ヴォルフガング・ティルマンスの個展。その人気を改めて感じる結果となりました。
9位「大竹伸朗展」(東京国立近代美術館) 534点
大竹伸朗の大規模な個展。国際展に出品した作品を含む約500点が一堂に会す、圧倒的なボリュームの展覧会でした。東京会場を経て、富山県美術館、愛媛県美術館にも巡回。
10位「ワールド・クラスルーム:現代アートの国語・算数・理科・社会」(森美術館)505点
森美術館の開館20周年記念展。学校の科目を入口に、現代アートを通じて世界について学ぶ展覧会となりました。
10位「レオポルド美術館 エゴン・シーレ展 ウィーンが生んだ若き天才」(東京都美術館) 505点
同点10位は「エゴン・シーレ展」。シーレの初期から晩年までの絵画や、ウィーン世紀末の芸術家たちの作品が展示されました。 11位から30位までは以下の通り。充実した展覧会が多数開かれました。 11位「大巻伸嗣―真空のゆらぎ」(国立新美術館) 12位「六本木クロッシング2022展:往来オーライ!」(森美術館) 13位「ガウディとサグラダ・ファミリア展」(東京国立近代美術館) 14位「オラファー・エリアソン展:相互に繋がりあう瞬間が協和する周期」(麻布台ヒルズギャラリー) 15位「イヴ・サンローラン展 時を超えるスタイル」(国立新美術館) 16位「あ、共感とかじゃなくて。」(東京都現代美術館) 17位「クリストとジャンヌ=クロード "包まれた凱旋門"」(21_21 DESIGN SIGHT) 18位「ソール・ライターの原点 ニューヨークの色」(渋谷ヒカリエホール) 19位 野又穫 「Continuum 想像の語彙」(東京オペラシティ アートギャラリー) 20位「パリ ポンピドゥーセンター キュビスム展―美の革命 ピカソ、ブラックからドローネー、シャガールへ」(国立西洋美術館) 21位「ウェス・アンダーソンすぎる風景展 あなたのまわりは旅のヒントにあふれている」(寺田倉庫G1ビル) 22位「Sit, Down. Sit Down Please, Sphinx.:泉太郎」(東京オペラシティ アートギャラリー) 23位「ABSTRACTION 抽象絵画の覚醒と展開 セザンヌ、フォーヴィスム、キュビスムから現代へ」(アーティゾン美術館) 24位「インターフェアレンス」(銀座メゾンエルメス) 25位「杉本博司 本歌取り 東下り」(渋谷区立松濤美術館) 26位「ジョセフ・アルバースの授業 色と素材の実験室」(DIC川村記念美術館) 27位 今井俊介 「スカートと風景」(東京オペラシティ アートギャラリー) 28位「モネ 連作の情景」(上野の森美術館) 29位「ウェンデリン・ファン・オルデンボルフ 柔らかな舞台」(東京都現代美術館) 30位 ケリス・ウィン・エヴァンス 「L>espace)(...」(エスパス ルイ・ヴィトン東京)
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