【ラジオNIKKEI賞】アレグロブリランテ楽な手応えで半馬身先着 上原佑師「いい動き」
アレグロブリランテは坂口騎手(実戦は横山和騎手)を背に美浦Wコース5ハロン66秒6-11秒6。追いかけてきた内ボーデン(OP)を楽な手応えで半馬身突き放した。 上原佑調教師は「後ろからプレッシャーをかけて反応をみる感じ。来られても楽に走れていい動きでした」と納得の表情だ。福島芝1800メートルは新馬勝ちした相性のいい舞台。「皐月賞(15着)のダメージは少なかった。以前よりもメンタル面が安定してきたし、ハナにもこだらわない」と重賞Vに意欲を見せた。